すべての福田は、方寸を離れず

方寸カード――命は自らつくり、福は自ら求める。

「命由我作、福自己求」。命は自らつくり、福は自ら求める。『了凡四訓』のこの言葉が、方寸カードの出発点です。カードを引いて心にあることを見つめ、その先は自分の選択と行動で歩いていきます。

方寸――まず、心の中の小さな場所から

『了凡四訓・立命之学』には「一切福田、不離方寸」という言葉が引用されています。方寸は心を指します。悩みに向き合うとき、大切にしていること、恐れていること、繰り返している習慣を見つめます。

方寸カードは、この内省への誘いを形にしたものです。問いを持って引いても、今日の一枚から始めてもかまいません。

自分で変えられることを見つけ、行動する

『了凡四訓』は立命・改過・積善・謙徳の四つを語ります。NextMoveが大切にするのは、自ら実践する姿勢です。いつもの習慣に気づいたら違う行動を試し、変化があれば振り返ります。

仕事への挑戦、人への伝え方、心身のケア、家族との関わりは、日々の生活で続いていきます。カードを読んだあとも、その話をNextMoveと続けられます。

六十四卦がカードを形づくる

方寸カードは『周易』の六十四卦をカードの構造に用い、一枚が一つの卦に対応します。卦象は状況と変化を表し、『了凡四訓』はその状況に向き合う立命と内省の姿勢を伝えます。それぞれの出典は異なります。

カードの意味、位置、いまの問いを一緒に読みます。現実に合う部分も、まだ腑に落ちない部分も、対話で確かめていけます。

一枚のカードから、ひとつの対話へ

今日の一枚、一枚のヒント、現在とその後を見る二枚、二つか三つの選択肢。目的に合う配置を選び、シャッフルとカットのあと、自分で選んで一枚ずつめくります。

基本の意味を読んだら、背景を少し足しても、最初の問いから話しても。新しい出来事があれば、カード記録から同じ対話に戻れます。

これまでの経験を、対話の背景に

カードは話のきっかけに。経験の振り返りは、これまでにあったことをNextMoveに伝えるための機能です。仕事・関係・心身・家族の分野で、実際にあったことを年ごとに補い、変化と自分の判断を振り返ります。

プロフィール、経験の振り返り、記憶には、それぞれの役割があります。少しずつ補い、違う内容は修正できます。記録した経験を踏まえて、関連する話題をより具体的に話せます。

よくある質問

『了凡四訓』とカードはどんな関係ですか?

内省と自ら行動する姿勢は『了凡四訓』を参考にし、カードの構造には『周易』の六十四卦を用いています。原典にこのカード一式があるわけではなく、NextMoveが設計した商品です。

問いがなくても引けますか?

はい。今日の一枚や配置を選んで引けます。読んでから気になったことをNextMoveと話してもかまいません。

カードを引く前に経験の振り返りが必要ですか?

基本のカード体験には不要です。経験の振り返りは対応する分野に自分の経験を補う機能で、開いたり見返したりするだけで対話が自動送信されることはありません。